査読なし論文・報文 (non-reviewed)
-2024-
21. 加藤雅也, 中濱直之.
遺伝情報に基づくヤシャゲンゴロウの保全.
昆虫と自然, 59: 30-34.
-2023-
20. 渡辺恭平, 加藤優羽, 中濱直之.
タイセツヒメハナバチの生態についての若干の観察.
すがれおい, 4: 71-79.
-2021-
19. 岩崎貴也, 奥田真未, 安藤温子, 松尾歩, 陶山佳久, 中濱直之, 泉進.
DNAメタバーコーディング解析で推定されたニホンジカの採食植物:神奈川大学湘南ひらつかキャンパスの例.
Science Journal of Kanagawa University, Vol. 32: 59-67.
18. 中濵 直之.
形態と遺伝情報を同時に保管する昆虫標本作製手法の開発.
植物防疫所病害虫情報, 124: 5.
-2020-
17. 小山 明日香, 内田 圭, 中濵 直之, 岩崎 貴也, 尾関 雅章, 須賀 丈.
長野県霧ヶ峰高原での防鹿柵設置による絶滅危惧動植物の保全・再生効果 ―霧ヶ峰高原研究会―.
自然保護助成基金助成成果報告書, 29: 27-35.
16. 速水将人, 岩崎健太, 新田紀敏, 中濵直之.
北海道の防風保安林に息づく絶滅のおそれのある野生動植物 ―生息環境と防風林管理の関係―.
光珠内季報, 194: 11-16.
-2019-
15. 岩崎貴也, 小玉あすか, 松尾歩, 陶山佳久, 大西亘, 尾関雅章, 中濱直之, 山本薫.
腊葉標本 DNA の MIG-seq 法による利用可能性・解析手法の検討.
Science Journal of Kanagawa University 30: 89-96.
-2018-
14. 中濵直之.
日本産コヒョウモンモドキの個体数と遺伝的多様性の歴史.
昆虫と自然 (53):21-24.
13. 中濵直之.
研究集会に参加して.
昆虫DNA研究会ニュースレター (29): 42-43.
-2017-
12. 奥山永, 高橋稜一, 中濵直之, 大庭伸也, 清拓弥, 溝田浩二, 高橋純一.
対馬島に生息する絶滅危惧昆虫4種のDNAバーコード領域 (ミトコンドリアDNAのCOI領域) の塩基配列報告.
長崎県生物学会誌 (80): 20-21.
-2015-
11. 中濵直之, 岡野良祐, 出嶋利明.
女木島洞窟に生息するチュウジ ョウムシの生息環境.
香川生物, 42: 63-66.
-2013-
10. 中濵直之, 松尾公則.
長崎県長崎市における希少な両生爬虫類2種の記録.
九州両生爬虫類研究会誌, 4: 33-34.
-2012-
9. 中濵直之.
京都市低地におけるオオムツボシタマムシの複数の記録.
月刊むし, 501: 45.
-2011-
8. 市川顕彦, 中濵直之.
ハマベヒメテントウを長崎県で採集.
月刊むし, 485: 45-46.
-2010-
7. 中濵直之.
長崎県長崎市におけるイマサカナガゴミムシの記録.
月刊むし, 467: 41-42.
6. 中濵直之, 河上康子.
香川県と和歌山県におけるハネカクシ科Diaulota属2種の記録.
ねじればね, 127: 14-15.
-2009-
5. 中濵直之, 市川顕彦.
香川県女木島におけるチュウジョウムシの再発見.
月刊むし, 461: 60-61.
-2007-
4. 中濵直之.
コアオハナムグリの黒色型を東大阪市枚岡公園で採集.
Nature Study, 53: 5-6.
-2006-
3. 中濵直之, 辻秀幸・森本健太郎・松本吏樹郎.
カタマルヒラアシキバチの大阪および兵庫における記録と生態的知見.
Nature Study, 52: 5-6.
2. 中濵直之, 末長晴輝.
シラホシハナムグリの成虫越冬個体を採集.
Nature Study, 52: 12.
1. 辻秀幸, 中濵直之.
京都府から40年ぶりとなるタキグチモモブトホソカミキリを採集.
月刊むし, 430: 12.
書籍
-2024-
4. 種生物学シリーズ タイムカプセルの開き方 博物館標本が紬ぐ生物多様性の過去・現在・未来
(中濱直之, 中臺亮介, 岩崎貴也, 大西亘 責任編集, 種生物学会 編集)
文一総合出版, 東京. ISBN: 978-4-8299-6212-1
(「標本のDNA情報からひもとく絶滅危惧チョウ類の栄枯盛衰と保全(P.13-31)」
「標本DNAにおけるマイクロサテライト解析の手法(P.143-148)」
「DNAを長期保存する昆虫標本の作製手法 (P.187-190)」の分担執筆)
-2023-
3. 人と自然のワンダーランドへ、ようこそ(兵庫県立人と自然の博物館 編集)
神戸新聞総合出版センター, 神戸. ISBN: 978-4-343-01189-3
(「生物標本の遺伝情報を利用する(P.232-237)」の分担執筆)
-2020-
2. 岡山県レッドデータブック2020 (岡山県野生動植物調査検討会編集),
岡山県環境文化部自然環境課, 岡山県
(ガロアムシの一種を担当)
-2016-
1. 日本産直翅類標準図鑑 (町田龍一郎監修/日本直翅類学会編集),
学研プラス (株), 東京, 日本. ISBN: 978-4054064478,
(ガロアムシ目を担当)
解説記事
-2022-
12. 中濱直之.
遺伝子の視点から考える、チョウ類の保全.
生物の科学 遺伝, 76: 125-129.
-2019-
11. 内田圭, 小山明日香, 中濵直之, 岩崎貴也, 須賀丈, 尾関雅章.
霧ヶ峰の自然 希少な自然を未来へつなげるために.
リーフレット
10. 中濵直之.
DNAに刻まれた草原性蝶類コヒョウモンモドキの歴史.
Butterfly Science Newsletter, 15: 6-7.
9. 中濵直之.
標本から見えた草地性チョウ類の盛衰.
milsil, 68: 14-16.
-2018-
8. 中濵直之.
保全生態学におけるミュゼオミクスの活用.
日本バイオインフォマティクス学会ニュースレター第34号 (2018年8月6日) https://www.jsbi.org/newsletter/
7. 中濵直之.
草原のチョウ類の栄光と衰退は、人間の活動によるものだった?
株式会社文一総合出版 BuNa (2018年8月6日) https://buna.info/article/1458/
-2017-
6. 中濵直之.
生物の保全における標本の有用性-昆虫標本から過去の遺伝的多様性・構造を復元する.
生物の科学 遺伝, 71: 454-459.
5. 志賀隆, 平澤優輝, 中濵直之, 長谷川匡弘.
博物館標本の種子は生きている!-発芽可能性と標本作製・管理方法の検討.
生物の科学 遺伝, 71: 460-564.
-2016-
4. 中濵直之.
絶滅危惧種スズサイコから探る草原の植物を守る草刈り方法とは?
自然保護, 556:32-34.
3. 中濵直之.
絶滅が危惧される半自然草原性植物、その保全のために適切な管理方法とは?
株式会社Academist Academist Journal (2016年6月6日) https://academist-cf.com/journal/?p=1049
2. 中濵直之.
瀬戸内に浮かぶ”鬼ヶ島”で50年以上見つかっていなかった幻の昆虫を探せ!
株式会社Academist Academist Journal (2016年1月18日) https://academist-cf.com/journal/?p=593
-2015-
1. 中濵直之.
絶滅の危機にある希少種がなぜか大量発生! – 生態系に改変をもたらす動物とは
株式会社Academist Academist Journal (2015年10月16日) https://academist-cf.com/journal/?p=187