学会発表(国内学会)
-2024-
85. 中濱直之.
「博物館標本の遺伝情報から過去を知り、未来の生物多様性保全につなげる」
日本動物学会第95回長崎大会 (2024年9月13日, 長崎)
84. 中濱直之.
「博物館標本に含まれる遺伝情報を利用する」
日本蜘蛛学会第56回大会 (2024年8月31日. 三田)
83. 中濵直之, 小長谷達郎, 佐藤光彦, 上田昇平, 平井規央, 矢後勝也, 矢井田友暉, 丑丸敦史, 鈴木結子, 井鷺裕司.
「絶滅危惧チョウ類2種の生息域外保全集団における繁殖途絶及び減少プロセス」
日本生態学会第71回大会 (2024年3月20日. 横浜)
82. 井鷺裕司, 渡辺勝敏, 中濵直之.
「保護増殖事業対象種の状況をゲノム情報でどのように理解するか」
シンポジウム「種の保存法に基づく保護増殖事業対象種の保全ゲノミクス」企画者
日本生態学会第71回大会 (2024年3月20日. 横浜)
81. 尾関雅章, 須賀丈, 小山明日香, 内田圭, 中濵直之, 岩崎貴也.
「霧ヶ峰草原における林野火災の火災当年の植生及び訪花昆虫への影響」
日本生態学会第71回大会 (2024年3月17日. オンライン)
80. 濱野友, 陶山佳久, 松尾歩, 伴光哲 , 渡部晃平 , 山崎健史, 山田量崇, 中濵直之.
「カブトムシにおける遺伝的撹乱の懸念: 野生個体と販売個体での空間的遺伝構造の違い」
日本生態学会第71回大会 (2024年3月16日. オンライン) ポスター優秀賞受賞
79. 鈴木結子, 中濵直之, 矢後勝也, 遠藤千晴, 井鷺裕司.
「絶滅が疑われるオガサワラシジミの系統的由来」
日本生態学会第71回大会 (2024年3月16日. オンライン)
78. 中田泰地, 中濵直之, 近江戸伸子, 丑丸敦史.
「多様な都市生育地環境が植物の形質進化と遺伝構造に与える影響:ツユクサを用いた検証」
日本生態学会第71回大会 (2024年3月16日. オンライン)
77. 中濵直之, 濱野友, 藤本真里, 衛藤彬史.
「耕作放棄地の但馬牛放牧によるチョウ類及び開花植物の多様性回復効果」
「地域自然史と保全研究発表会」 関西自然保護機構2024年度大会 (2024年3月3日. 大阪)
-2023-
76. 河上康子, 中濵直之, ⻑太伸章.
「鞘翅に斑紋多型をもつダンダラテントウの集団遺伝構造」
関⻄昆虫学研究会 2023 年度大会・日本鱗翅学会近畿支部第 167 回例会 (2023年12月23日. 神戸)
75. 山本倫正, 山口寛登, 藤原日向, 宮崎祐子, 中田泰地, 中濵直之, 中田和義, 勝原光希.
「岡山市の都市域-中山間地域における在来一年草ツユクサの集団遺伝学的解析と送粉者調査」
第55回種生物学シンポジウム (2023年11月25日. オンライン)
74. 衛藤彬史, 中濵直之, 藤本真里.
「兵庫県美方郡での耕作放棄地を活用した牛放牧の導入プロセス: 自然科学と社会科学の統合知の創出を目指して」
第26回自然系調査研究機関連絡会議 (NORNAC) (2023年11月3日. 三田)
73. 木下豪太, 速水将人,中濵直之, 大脇淳, 喜田和孝, 小山信芳, Chistyakov Yuri
「lcWGS 法を用いた古標本を含むアサマシジミの集団遺伝解析」
日本昆虫学会第83回大会 (2023年9月17日. 佐賀)
72. 中濵直之, 小長谷達郎, 上田昇平, 平井規央, 矢後勝也, 矢井田友暉, 丑丸敦史, 井鷺裕司.
「MIG-seq 法を用いた国内希少野生動植物種オガサワラシ ジミの保全ゲノミクス」
日本昆虫学会第83回大会 (2023年9月17日. 佐賀)
71. 濱野友, 陶山佳久, 松尾歩, 伴光哲 , 渡部晃平 , 山崎健史, 山田量崇, 中濵直之.
「MIG-seq 法に基づいたカブトムシの集団遺伝構造及び遺伝的撹乱リス クの検証」
日本昆虫学会第83回大会 (2023年9月17日. 佐賀) 最優秀ポスター賞受賞
70. 岡西政典, 中濵直之, 藤田敏彦, 蛭田眞平
「MIG seq 法を用いたニシキクモヒトデ(棘皮動物門:クモヒトデ綱)の遺伝構造解析」
日本動物学会第94回大会 (2023年9月7日. 山形)
69. 坂井遥, 奥田真実, 黒江美紗子, 尾関 雅章, 松尾歩, 陶山佳久, 安藤温子, 中濵直之, 小山明日香, 内田圭, 須賀丈, 岩崎貴也.
「シカ糞 DNA メタバーコーディングによる長野県霧ヶ峰高原におけるニホンジカの採食植物の解明」
日本植物学会第87回大会 (2023年9月4日. 札幌)
68. 速水将人, 中濵直之, 岩﨑健太, 新田紀敏.
「北海道の防風林管理が育む絶滅危惧種と生物多様性」
第134回日本森林学会 (2023年3月26日. オンライン)
67. 中濵直之, 上田昇平, 矢後勝也, 矢井田友暉, 小長谷達郎, 平井規央, 丑丸敦史, 井鷺裕司.
「オガサワラシジミ生息域外保全集団における繁殖途絶の遺伝的背景」
日本生態学会第70回大会 (2023年3月18日. オンライン)
66. 木下豪太, 速水将人, 中濵直之, 大脇淳, Yuri CHISTYAKOV.
「絶滅個体群の標本を含む草原性チョウ類のゲノムワイドな系統地理解析」
日本生態学会第70回大会 (2023年3月18日. オンライン)
65. 中田泰地, 中濵直之, 近江戸伸子, 丑丸敦史.
「在来一年生草本ツユクサの形質進化の検証-多様な都市環境に着目して-」
日本生態学会第70回大会 (2023年3月17日. オンライン)
-2022-
64. 濱野友, 山崎健史, 山田量崇, 伴光哲, 渡部晃平, 中濵直之.
「日本列島におけるカブトムシの系統地理学的研究と遺伝的撹乱への懸念」
関⻄昆虫学研究会 2022 年度大会 (2022年12月11日・大阪)
63. 中濵直之.
「Museomics のすすめ-標本から DNA情報を取り出し活用する-」
日本昆虫学会第82回大会 昆虫分類学若手懇談会シンポジウム「活用される標本を作る」(2022年9月4日.オンライン・松本)
62. 中濵直之.
「古きを尋ねて新しきを知る-標本の遺伝情報を用いた絶滅危惧種コヒョウモンモドキとミヤマシロチョウの保全遺伝学的研究」
日本昆虫学会第82回大会 自然保護公開シンポジウム 北信越地方における草原・湿地性昆虫の現状と保全 (2022年9月3日.オンライン・松本)
61. 大脇淳, 中濵直之.
「草原性チョウ類の遺伝解析から適切な保全と起源解明を目指す」(招待講演)
2022 年度 昆虫 DNA 研究会 18 回研究集会,信州昆虫学会 合同大会 (2022年5月22日. オンライン・松本)
60. 中濵直之, 上田昇平, 平井規央, 矢後勝也, 小長谷達郎, 井鷺裕司.
「遺伝情報を使って絶滅危惧種を守ろう: 国内希少野生動植物種における遺伝情報の蓄積と事例研究」(招待講演)
バーチャル研究会 生物多様性のDNA情報学 (2022年4月27日. オンライン)
59. 中濵直之.
「発見の困難な希少種を環境DNAから探るー地下水生種と渓流植物の事例ー」
自由集会「ゲノミクスで希少種を「発見」・「保全」・「評価」する」
日本生態学会第69回大会 (2022年3月17日. オンライン)
58. 瀬古祐吾, 中濵直之, 澤畠拓夫, 早坂大亮.
「神戸に侵入したアルゼンチンアリ集団間の分布の変遷」
日本生態学会第69回大会 (2022年3月15日. オンライン)
57. 志村映実, 渡辺恭平, 中濵直之, 岩元明敏, 加藤美砂子,岩崎貴也.
「環境指標生物としてのオサムシ科甲虫の再評価:メタ解析による環境嗜好性の定量的評価」
日本生態学会第69回大会 (2022年3月14日. オンライン)
-2021-
56. 中濵直之.
「絶滅危惧植物の過去・現在・未来ー博物館標本と域外保全集団を用いた集団遺伝解析ー」(招待講演)
日本植物分類学会2021年度講演会 (2021年12月18日. 大阪)
55. 中濵直之, 岩崎貴也, 中臺亮介, 大西亘.
「過去、現在、未来をつなぐ博物館標本-Museomicsから挑む生物多様性研究のブレイクスルー」
和文誌編集委員会企画シンポジウム 企画者及び趣旨説明.
第53回種生物学シンポジウム (2021年12月5日, オンライン)
54. 志村映実, 渡辺恭平, 中濵直之, 岩元明敏, 加藤美砂子, 岩崎貴也.
「森林・草地にみられるオサムシ科甲虫の環境嗜好性についての定量的評価の試み」
日本甲虫学会第11回大会 (2021年12月4日, オンライン)
53. 黒田有寿茂, 中濵直之, 早坂大亮, 玉置雅紀, 花井隆晃
「山口県下関市で認められた特定外来生物Spartina alternifloraの生育状況」
植生学会第26回大会 (2021年10月16日, オンライン)
52. 佐藤大輔, 上田昇平, 中濵直之, 伊津野彩子, 井鷺裕司, 矢後勝也, 平井規央.
「マイクロサテライトマーカーを用いた絶滅危惧種シルビアシジミの集団遺伝構造解析」
日本昆虫学会第81回大会 (2021年9月6日, オンライン)
51. 中濵直之.
「DNAバーコードデータ構築のための手法紹介~基礎から最先端まで~」
「帰ってきたDNAバーコーディング~いまこそバーコーディングを盛り上げよう~」(企画者)
日本昆虫学会第81回大会 (2021年9月5日, オンライン)
50. 岸本圭子, 中濵直之.
「趣旨説明:日本産昆虫のDNAバーコードライブラリの現状」
「帰ってきたDNAバーコーディング~いまこそバーコーディングを盛り上げよう~」(企画者)
日本昆虫学会第81回大会 (2021年9月5日, オンライン)
49. 中濵直之, 岡野良祐, 西本雄一郎,松尾歩, 伊藤昇, 陶山佳久.
「MIG-seq法により明らかとなった、海岸の地中に生息する甲虫イソチビゴミムシの地理的遺伝構造」
日本昆虫学会第81回大会 (2021年9月4日, オンライン)
48. 山崎健史, 中濵直之, 駒澤正樹, 中野隆文.
「形態観察と分子系統解析により明らかとなった北海道産ガロアムシ目昆虫の1新属」
日本動物分類学会第56回大会 (2021年6月5日. オンライン)
47. 早坂大亮, 前原裕, 玉置雅紀, 花井隆晃, 中濵直之, 黒田有寿茂.
「日本に侵入したSpartina属植物の遺伝的多様性とその侵入経路」
日本生態学会第68回大会 (2021年3月19日. オンライン)
46. 中濵直之.
「昆虫標本からの遺伝解析方法~劣化したDNAをいかに活用するか?~」
第2回オンライン基礎昆虫学会議 (2021年2月27日. オンライン)
-2020-
45. 中濵直之
「Museomicsが切り拓く生物多様性保全研究」(招待講演)
バーチャル研究会 生物多様性のDNA情報学 (2020年12月23日. オンライン)
44. 中濵直之, 朝井健史, 松本修二, 末次健司, 倉島治, 松尾歩, 陶山佳久
「湿生絶滅危惧種サギソウにおける遺伝子汚染株の検出と分散リスク推定」
第52回種生物学シンポジウム(2020年12月5日. オンライン)
43. 中濵直之, 岩崎貴也, 内田圭, 小山明日香, 尾関雅章, 須賀丈
「大規模防鹿柵の設置による草原性チョウ類・マルハナバチ類の保全効果」
第1回オンライン基礎昆虫学会議 (2020年8月8日. オンライン)
42. 中濱直之.
「保全遺伝学における昆虫標本の可能性-マイクロサテライト解析の事例-」
シンポジウム「分子生態学における博物館標本の活用」(企画者)
日本生態学会第67回大会 (2020年3月8日. 名古屋)
41. 小山明日香, 内田圭, 岩崎貴也, 中濱直之, 須賀丈, 尾関雅章.
「亜高山帯・半自然草原での防鹿柵設置は絶滅危惧植物の消失を防ぐ」
日本生態学会第67回大会 (2020年3月8日. 名古屋)
40. 中濱直之.
「標本の遺伝情報から明らかとなった草原性絶滅危惧種の減少要因」(招待講演)
日本生態学会関東地区会公開シンポジウム「生物標本情報の活用による保全遺伝学の新展開」
(2020年2月4日. 東京)
-2019-
39. 中濱直之, 井鷺裕司, 伊藤元己.
「DNAの劣化を防ぐ昆虫乾燥標本作製手法の開発」
第51階種生物学シンポジウム (2019年12月7日. 宮崎)
38. 河上康子, 山崎一夫, 大橋和典, 中濱直之.
「ミトコンドリアDNA配列に基づく分布北上種ダンダラテントウの集団構造と集団動態」
日本甲虫学会第10回大会 (2019年12月1日. 福岡)
37. 中濵直之, 内田圭, 丑丸敦史, 井鷺裕司.
「標本DNAから見えた草原性絶滅危惧蝶類の歴史」(招待講演)
第90回日本動物学会大会 (2019年9月13日. 大阪)
36. 中濵直之
「遺伝情報を長期保存できる昆虫乾燥標本作製手法の開発」
第1回兵庫県立大学全学研究会 (2019年8月1日. 姫路)
35. 中濵直之, 岩崎貴也, 内田圭, 小山明日香, 尾関雅章, 須賀丈
「大規模防鹿柵による昆虫と植物の保全効果-長野県霧ヶ峰高原における事例-」
第130回日本森林学会大会 (2019年3月22日. 新潟)
34. 中濵直之
「生物標本の遺伝情報からひもとく生物多様性の歴史」(受賞講演)
日本生態学会第66回大会 (2019年3月18日. 神戸)
33. 中濵直之
「DNAに刻まれた絶滅危惧蝶類コヒョウモンモドキの歴史」(招待講演)
2018年度日本蝶類科学学会 記念講演会 (2019年3月10日. 東京)
32. 牛久由夏, 石川直子, 中濵直之, 倉島治, 陶山佳久, 伊藤元己
「ニュージーランドのキク科 Celmisia 属における MIG-seq を用いた系統解析」
日本植物分類学会第18回大会 (2019年3月7日. 八王子)
-2018-
31. 中濵直之
「半自然草原性絶滅危惧種の歴史と保全-標本の遺伝情報を用いた新たなアプローチ-」(受賞講演)
第50回種生物学シンポジウム 片岡奨励賞受賞講演 (2018年12月8日. 八王子)
30. 牛久由夏, 石川直子, 中濵直之, 倉島治, 陶山佳久, 伊藤元己
「ニュージーランドのキク科Celmisia属におけるMIG-seqを用いた系統解析」
第50回種生物学シンポジウム (2018年12月8日. 八王子)
29. Nakahama N.
「From population dynamics to conservation: New approach for ecological studies using specimen DNA analysis」
第34回個体群生態学会大会 (2018年10月6日. 東京) (査読あり)
28. 中濵直之
「縄文時代から現在までの草原性チョウ類の歴史」
シンポジウム「草原性生物の起源、進化的特性と成り立ち」(企画者)
日本進化学会第20回大会 (2018年8月23日. 東京)
27. 中濵直之
「標本の遺伝情報から読み解く草原性チョウ類の繁栄と衰退の歴史」(招待講演)
昆虫DNA研究会第15回研究集会 (2018年7月22日. 伊丹)
26. 佐藤大輔, 中濵直之, 伊津野彩子, 井鷺裕司, 矢後勝也, 上田昇平, 平井規央
「日本各地におけるシルビアシジミの遺伝的多様性―特に伊丹空港周辺個体群に注目して―」(招待講演)
昆虫DNA研究会第15回研究集会(2018年7月22日. 伊丹)
25. 加藤雅也, 中濵直之, 平井規央, 上田昇平, 井鷺裕司
「ヤシャゲンゴロウ野外個体と飼育個体のマイクロサテライト解析による遺伝的多様性の比較」
昆虫DNA研究会第15回研究集会 (2018年7月21日. 伊丹)
24. 中濵直之
「外来顕花植物が在来昆虫に与えるインパクトとは何か コメント」(招待講演)
日本生態学会第65回大会(2018年3月17日. 札幌)
23. 中濵直之, 岩崎貴也, 内田圭, 小山明日香, 尾関雅章, 須賀丈
「霧ヶ峰高原の大規模防鹿柵設置がもたらす草原性昆虫及び植物多様性への保全効果」
日本生態学会第65回大会(2018年3月17日. 札幌)
22. Arima K, Kyogoku D, Nakahama N, Suetsugu K, Ohtani M, Ishii C, Terauchi H, Terauchi Y, Isagi Y.
「Parental analysis of seeds from the wild population suggests overdominance rather than
disassortative mating as the evolutionary maintenance mechanism of distyly in Primula kisoana」
日本生態学会第65回大会(2018年3月16日. 札幌) English Presentation Best Award
-2017-
21. 中濵直之, 井鷺裕司
「絶滅危惧蝶類における遺伝的多様性・構造の時間的変化を標本DNAから探る」
第49回種生物学シンポジウム(2017年12月2日. 福井)
20. 中濵直之, 内田圭, 丑丸敦史, 井鷺裕司
「草原性蝶類の栄枯盛衰-草原面積が規定するコヒョウモンモドキの集団動態-」
日本昆虫学会第77回大会(2017年9月3日. 松山)
19. 佐藤大輔, 中濵直之, 伊津野彩子, 井鷺裕司, 矢後勝也, 上田昇平, 平井規央
「シルビアシジミのマイクロサテライトマーカーの開発」
日本昆虫学会第77回大会(2017年9月3日. 松山)
18. 吉岡俊人, 古田誉裕, 岸駿佑, 水口亜樹, 赤井賢成, 藤晋一, 中濵直之, 蓮浦義之, 堀内洋二, 古市貴之, 石井正人, 松島宏
「絶滅危惧IB類アゼオトギリの水田畦集団と河川敷集団の遺伝構造と環境応答性」
日本雑草学会第56回大会(2017年4月15日. 宮崎)
17. 志賀隆, 平澤優輝, 中濵直之, 長谷川匡弘
「博物館標本の種子は生きている!:発芽可能性と標本作製・管理方法の検討」(招待講演)
日本生態学会第64回大会(2017年3月16日. 東京)
16. 中濵直之, 内田圭, 丑丸敦史, 井鷺裕司
「草原性絶滅危惧蝶類における近年の遺伝的多様性・構造の変遷-標本DNAの解析から明らかとなったこと-」(招待講演)
日本生態学会第64回大会(2017年3月16日. 東京)
15. 古田智博, 中濵直之, 鈴木節子, 高柳敦, 井鷺裕司
「過採食による下層植生衰退下でシカは何を食べているのか? DNAバーコーディングで明らかとなった高木種への依存性」
日本生態学会第64回大会(2017年3月15日. 東京) ポスター最優秀賞受賞
14. 加藤雅也, 中濵直之, 平井規央, 上田昇平, 井鷺裕司
「夜叉が池に固有の絶滅危惧種ヤシャゲンゴロウは何者か?近縁種メススジゲンゴロウとの比較遺伝解析による検証」
日本生態学会第64回大会(2017年3月15日. 東京)
-2016-
13. Nakahama N, Uchida K, Ushimaru A, Isagi Y.
「The recent and past demographic history of endangered grassland butterfly Melitaea ambigua in Japan」
日本昆虫学会第76回大会(2016年3月29日. 大阪)
12. Nakahama N, Yamasaki M, Takayanagi A.
「Mass emergence of a specialist sawfly species on unpalatable herbs under severe feeding pressure by sika deer」
日本生態学会第63回大会(2016年3月24日. 仙台)
11. 中濵直之, 内田圭, 丑丸敦史, 井鷺裕司
「開花結実期の草刈りが絶滅危惧草本の遺伝的多様性を減少させる」(招待講演)
日本生態学会第63回大会(2016年3月21日. 仙台)
10. 中濵直之, 丑丸敦史, 井鷺裕司
「兵庫県宝塚市西谷地区における準絶滅危惧種スズサイコVincetoxicum pycnostelmaの繁殖特性および訪花昆虫相」(受賞講演)
地域自然史と保全研究発表会2016(2016年3月6日. 大阪)
-2015-
9. 中濵直之, 内田圭, 丑丸敦史, 井鷺裕司
「標本DNAから明らかになった草原性絶滅危惧種コヒョウモンモドキの遺伝的多様性の変遷」日本昆虫学会第75回大会(2015年9月19日. 福岡)
8. 中濵直之, 内田圭, 丑丸敦史, 井鷺裕司
「草原面積の縮小が草原性絶滅危惧蝶類の遺伝的多様性に与える影響-標本を用いた過去と現在の比較解析-」
日本生態学会第62回大会(2015年3月21日. 鹿児島)
7. 成田あゆ, 成田智史, 中濵直之, 伊津野彩子, 田中健文, 小牧義輝, 井鷺裕司
「小笠原諸島固有希少植物の比較保全遺伝学I –コヘラナレン・アサヒエビネ・シマカコソウ–」
日本植物分類学会第14回大会(2015年3月6日.福島)
6. 志賀隆, 平澤優輝, 中濵直之, 井鷺裕司, 長谷川匡弘
「その標本のタネ,生きてますよ!:標本種子を用いた絶滅集団復元の試み」
日本植物分類学会第14回大会(2015年3月6日.福島)
-2014-
5. 中濵直之, 内田圭, 丑丸敦史, 井鷺裕司
「絶滅危惧種ウスイロヒョウモンモドキの遺伝的多様性の過去と今
-標本の解析から明らかになったこと-」
日本昆虫学会近畿支部2014年度大会(2014年12月14日.大阪) 若手発表賞受賞
4. 中濵直之, 内田圭, 丑丸敦史, 井鷺裕司
「夏季の草刈が草原生希少草本スズサイコの繁殖成功と遺伝的多様性を低下させる」
日本生態学会第61回大会(2014年3月16日.広島) ポスター優秀賞受賞
-2013-
3. 中濵直之, 平澤優輝, 港翼, 井鷺裕司, 志賀隆
「博物館標本種子を用いて絶滅危惧種野生集団の遺伝的多様性を回復させることは可能か?」
第45回種生物シンポジウム(2013年11月30日.別府) ポスター賞受賞
2. 中濵直之, 内田圭, 丑丸敦史, 井鷺裕司
「草刈時期がスズサイコの繁殖成功及び遺伝的多様性に与える影響」
日本生態学会第60回大会(2013年3月6日.静岡)
1. 中濵直之
「兵庫県宝塚市西谷地区における準絶滅危惧種スズサイコ Vincetoxicum pycnostelmaの繁殖特性および訪花昆虫相」
2013年度関西自然保護機構大会(2013年3月3日.大阪市立自然史博物館)
学会発表(国際学会)
-2024-
5. Nakahama N, Ueda S, Sato P.M. Matsuo A, Hirai N. Tanaka Y, Lee S, Yamasako J, Suyama Y.
Conservation genomics of two semi-natural grassland endangered insects in Japan.
XXVII International Congress of Entomology (August 2024, Kyoto, Japan: Oral presentation)(査読あり)
4. Ueda S, Nakasuji C, Nakahama N, Takeuchi T, Hirai N, Ishii M.
Detection of recent temporal change in genetic diversity and structure for a population of endangered butterfly, Luehdorfia japonica.
XXVII International Congress of Entomology (August 2024, Kyoto, Japan: Oral presentation)(査読あり)
3. Hamano T, Suyama Y, Matsuo A, Ban T, Watanabe K, Yamasaki T, Yamada K, Nakahama N.
The risk assessment of genetic disturbance in Japanese rhinoceros beetle (Trypoxylus dichotomus) by a phylogeographic approach.
XXVII International Congress of Entomology (August 2024, Kyoto, Japan: Poster presentation)(査読あり)
-2016-
2. Nakahama N, Uchida K, Ushimaru A, Isagi Y.
The demography of an endangered grassland butterfly species, Melitaea ambigua has traced a historical change in semi-natural grassland area in Japan.
XXV International Congress of Entomology (September 2016, Oland, USA: Poster presentation) (査読あり)
-2012-
1. Nakahama N, Tominaga T.
What is effective pollinator of Vincetoxicum pycnostelma (Apocynaceae), the endangered grassland species in Japan?
The 5th EAFES International Congress (March 2012, Otsu, Japan: Poster presentation)
外部セミナー
-2019-
16. 中濵直之
「博物館標本の遺伝情報を生物多様性保全に活用する」
岡山大学第371回昆虫学土曜セミナー(2019年11月16日@岡山大学)
15. 中濵直之
「半自然草原性生物と人との関わり-これまでの歴史と今後の保全-」
(2019年7月17日@熊本大学)
14. 中濵直之
「過去の遺伝情報に基づく草原性絶滅危惧種の保全単位の設定」
(2019年7月3日@兵庫県立大学)
13. 中濵直之
「標本DNAから読み解く草原製絶滅危惧種の歴史と保全」
神戸大学生態学系研究室合同セミナー (2019年5月30日@神戸大学)
-2018-
12. 中濵直之
「生物標本の新たな価値―標本の遺伝情報を利用して生物多様性を保全する―」(招待講演)
第147回森林科学セミナ― (2018年11月22日@秋田県立大学)
11. 中濵直之
「草原面積の変遷が規定する草原性チョウ類の栄枯盛衰 」(招待講演)
蟲の日セミナー (2018年6月8日@農業環境変動研究センター)
10. 中濵直之
「半自然草原にすむ絶滅危惧種の歴史と保全」(招待講演)
群集ゼミ (2018年4月12日@東京大学)
9. 中濵直之
「標本DNAから草原性絶滅危惧チョウ類の減少要因を探る」(招待講演)
第8回博物館生物情報学+生物多様性情報学研究会 (2018年1月25日@東京大学)
8. 中濵直之
「保全遺伝学における標本DNAの有用性-草原性蝶類の歴史的変遷-」
「絶滅危惧植物の減少メカニズムとその保全手法の開発」
(2018年1月22日@福島大学)
-2017-
7. 中濵直之
「標本のDNA情報がもたらした草原性蝶類の集団史」(招待講演)
第10回進化生態こまば教室 (2017年11月28日@東京大学)
6. 中濵直之
「生物標本の遺伝情報がもたらす保全生態学の新たな視点」(招待講演)
第3回筑波嶺セミナー (2017年10月27日@筑波大学)
5. 中濵直之
「人類とともに歩んだ里地性蝶類の歴史―標本DNAを用いた集団動態の復元―」(招待講演)
平成29年度生態系管理学研・昆虫研合同非公式勉強会 (2017年6月15日@近畿大学)
4. 中濵直之
「人間活動下における半自然草原性蝶類の集団史」(招待講演)
信州大学理学部理学科生物学コース第259回教室セミナー (2017年6月6日@信州大学)
-2015-
3. 中濵直之
「標本DNAを用いた草原性絶滅危惧蝶類コヒョウモンモドキの保全遺伝学的研究‐遺伝的多様性や構造は近年どのように変化したか?‐」(招待講演)
岐阜大学応用生物科学部あらびきセミナー (2015年12月22日@岐阜大学)
2. 中濵直之
「次世代シーケンサーを用いたマイクロサテライトマーカーの開発」 (招待講演)
京都産業大学分子生態学セミナー (2015年6月2日@京都産業大学)
-2014-
1. 中濵直之
「里山に生育する絶滅危惧種スズサイコの保全繁殖遺伝学的研究-遺伝的多様性の減少要因と標本種子による回復効果-」
京都大学生態学研究センター 植物生態セミナー (2014年2月26日@草津市京都大学生態学研究センター) (招待講演)